開発
Project HydraFusion:マルチモデルオーケストレーションによるフロンティア品質
原題: Project HydraFusion: Frontier quality via multi-model orchestration
Copilot CLIがタスクごとに複数モデルの実行方式を選択
GitHubは9月4日、Project HydraFusionをGitHub Copilotの研究プレビューとして提供開始しました。
HydraFusionは、複数の提供元のモデルを組み合わせ、タスクごとに実行計画を作成します。
利用者は通常のモデルと同じようにHydraFusionを選択し、モデルや処理方式の選択はシステムが行います。
実行方式は、1モデルで解くSingle、必要時に強いモデルへ切り替えるCascade、別系統のモデルが読み取り専用で批評して元のモデルが一度修正するCritiqueの3種類です。
レビュー工程はツールを持たない分離環境で動き、解答工程だけが共有ワークスペースと通常の権限制御を使います。
キャンセルまたは検証失敗時はパッチを適用しない設計です。
研究プレビューはGitHub Copilot CLIの全プランで利用できます。
利用するには最新版へ更新し、/experimental onを実行後、モデル一覧からHydraFusionを選択します。
使用量はHydraFusionが呼び出した各モデルの消費トークンを合算し、それぞれの標準料金で計上されます。
現時点では、最初の1回の指示で完結する、範囲が明確なコーディングタスクが推奨されています。
結果、モデル構成、実行方式、提供範囲、名称、製品動作は研究プレビュー中に変更される可能性があります。
GitHubは社内評価でClaude Opus 5との品質・推定費用比較を示していますが、これは同社が選定したベンチマークと条件に基づく評価です。