国内注目・企業向け
企業のAI活用を「指示する」から「任せる」フェーズへ。生成AIプラットフォーム「Maison AI」が「スキル機能」と「メモリー機能」を相次いで提供開始
業務手順と会話の前提をAIチャットへ反映
AuthenticAIは、企業向け生成AIプラットフォーム「Maison AI」にスキル機能とメモリー機能を追加しました。
メモリー機能は9月4日、スキル機能は9月7日に実装され、9月8日に公式発表されました。
スキル機能には、EC、商品企画、デザイン、SNS運用、薬事・表示規制など26カテゴリ、234件の業務手順書が初期搭載されています。
AIは依頼内容に合う手順書を自動で選び、回答には適用したスキルを表示します。
利用者が特定のスキルを手動で指定することもできます。
企業独自の業務フローやチェックリストは、ワークスペース内で共有するスキルとして登録できます。
メモリー機能は、会話からブランド方針、顧客層、表現などの前提情報を保持し、次回以降の回答へ反映します。
個人向けのプライベートメモリーと、組織で共有するチームメモリーを分けて管理します。
同社は、短期・長期メモリーに加え、重複や食い違いを整理する仕組みを備えると説明しています。
対象はMaison AIの利用者で、一般向けChatGPT、Claude、Geminiの機能変更ではありません。
料金、保存期間、管理者による保持・削除設定は今回の発表に記載されていません。
成果物の品質や作業時間の短縮効果は提供元の説明であり、独立評価ではありません。