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キヤノンのAPS-Cミラーレスカメラの次期モデルについて、長らくEOS R7の後継機が期待されてきましたが、最新情報ではEOS R7 Mark IIは2027年前半まで発売されない見込みです。2026年中に新型APS-Cカメラの発表はなく、代わりにEOS R10の後継機種であるEOS R10 Mark IIが先に登場する可能性が示唆されています。

EOS R7とEOS R10は2022年5月に同時発表されましたが、特にEOS R10は非常に好調に売れており、キヤノンのAPS-Cラインアップでもコストパフォーマンスに優れたモデルと評価されています。キヤノンはAPS-Cラインの製品戦略を大幅に見直しており、用途別(写真特化、動画特化、ハイブリッドなど)に明確に分けたラインアップの展開を計画しているとのことです。

昨年以降のAPS-C機は、EOS R50 Vのような改良モデルを除き、2022年・2023年発表の既存ラインが中心であり、機種の世代交代が進んでいません。しかし現状でも売上が堅調なため、急いで全面的な刷新を行わず、まずは販売数の多いEOS R10シリーズの後継を優先する戦略と考えられます。

EOS R7 Mark IIに関しては「世界最高のAPS-Cカメラになる」との期待も伝えられますが、技術詳細や発売日についての公式情報はほとんどなく、2026年の発表は見送られそうです。EOS R10 Mark IIについても正確なスペックやリリース時期は未確定で、噂レベルの情報に留まっています。

2026年中にはEOS R8の後継モデルや新型PowerShotカメラの投入が予定されているため、APS-C機種の本格的な刷新は2027年以降になると考えられます。キヤノンAPS-Cシリーズは今後、用途に応じた製品セグメントの明確化と、段階的なモデルチェンジを進めていく見込みです。

出典: Canon Rumors