本文
Lomographyが新たに発表した「Half-frame Simple Use Reloadable Film Camera」は、35mmフィルムのフレームを半分のサイズ(17mm×24mm)で撮影可能なハーフフレームカメラです。これにより、従来の35mmカメラの約2倍の枚数を1本のフィルムで撮影できます。カメラはクラシックな使い捨てカメラのような小型で軽量なデザインながら、リロード可能な構造を備えています。事前にフィルム巻き取り済みのモデルが用意されており、最初の巻では40枚撮影可能。
一般的な36枚撮りフィルムを入れれば最大72枚撮影できます。
主なスペックは、固定焦点の21mmレンズ、1/120秒の固定シャッター速度、F9の固定絞り、ISO設定は不可です。低照度撮影を補助する内蔵フラッシュも搭載し、フラッシュ前に差し込むカラージェル付きで色味のアクセントも加えられます。初心者のためにカメラ本体に撮影方法の説明も印刷されています。
カラーフィルムのLomoChrome Classicolor ISO 200入りモデルと、モノクロのLady Gray ISO 400入りモデルの2種類が発売されます。さらに、6本の追加フィルムとフィルム収納用ケースがセットになったキットも選択可能です。価格は黒白フィルムモデルが30ドル、カラーフィルムモデルが35ドルで、Pentax 17などのハーフフレームカメラよりも手頃な価格帯となっています。
この製品はフィルム写真を気軽に楽しみたい初心者やカジュアルユーザーを想定しており、2026年7月時点で予約受付中です。Lomographyの新提案によって、フィルム1本で撮影できる枚数が増え、フィルム利用の敷居がより低くなったことが特長です。
出典: DPReview