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Mike Aguado氏の寄稿記事によると、Nikon Zシリーズカメラ向けのモバイルアプリ「Parallax Monitor」(iOS)と「ZR Ctl」(Android)が正式にリリースされた。映像クリエイターやフォトグラファーにとって、欠かせないツールとなるこのアプリは、単なるリモートスタート/ストップを超えた多機能性を誇る。
主な特徴としては、
- iPhoneやiPadを高性能・高精細なライブビュー用モニターに変換し、絞り、シャッター速度・角度、ISO、ホワイトバランス、ケルビン値、コーデック、解像度、フレームレート、録画状態、タイムコード、バッテリー残量、LUT、フォーカス、波形モニターやヒストグラムなどの露出ツール、レベル、オーディオ、再生機能をワン画面で確認・操作可能
- Nikon ZRシリーズのカメラ設定に沿った深い制御が可能で、絞りやISOだけでなくAFモードやAFエリアモード、AFトリガー、タッチフォーカス、カードスロット選択、オーディオ入力感度など多岐にわたる
- 複数カメラの管理にも対応し、Wi-Fi経由で複数のNikon Zボディを一元操作。撮影現場での移動やカメラ間のステータスチェックが不要に。インタビュー、ポッドキャスト、イベント撮影、ライブストリーム、SNS用縦動画撮影にも適している
- 写真撮影モードもあり、撮影、閲覧、レビュー、カメラカードのサムネイル表示、フィルターやキーパー選択、大量一括エクスポートが可能。PCを使わずに現場で写真の確認と納品ができる
- 露出アシスタント機能として、X-Lights(ハイライトとシャドウの即時視認)、X-Zone False Color(ゾーンシステムに基づく偽色表示)を搭載し、正確かつ迅速な露出調整が可能
- LUTプレビュー機能により映像のルックをリアルタイムで確認でき、クリエイティブな意図を守りつつ露出やフォーカス管理ができる
- フォーカス補助機能としてタップフォーカスやフォーカスボックス表示、AF機能の操作が可能で、構図ガイドや安全領域表示、多様なアスペクト比ガイドなども装備
対応機種やOS、カメラのファームウェアなどにより利用できる機能は異なるが、Nikon Zシリーズユーザーならば導入すべきアプリと評価されている。これらのアプリはNikonやApple、Googleの公式製品ではなく独立開発によるものだが、Zシリーズの多様な撮影ニーズに応える統合的現場支援ツールとして注目されている。
出典: Nikon Rumors